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2006年11月13日 (月)

インド、07年にSLCM発射実験実施へ

インドは来年初頭、潜水艦発射巡航ミサイル「サガリカ」の発射実験をする模様。DRDO筋が述べた。

報道では、"The turbo-jet powered, vertically launched cruise missile with a range of 700 nautical miles and capable of delivering a 500-kg warhead, is being developed by DRDO with Israeli assistance. India is simultaneously seeking to rope in European missile firms for the project that is being kept under wraps.

The sources said the missile's first prototype, incorporating a solid fuel booster, should be ready for a test flight by early 2008. "

とある。"Cruise missile to be tested next year,"The Times of India,  12 Nov 2006,
http://timesofindia.indiatimes.com/Cruise_missile_to_be_tested_next_year/articleshow/416869.cms (12 Nov 2006)

「サガリカ(Sagarika)」の射程は、当初は300kmの予定であったが、後に1,000kmに延長する計画に変更されている。2005年にはDRDOの高位科学者らは、ロシアやイスラエルの援助を得て、今後「サガリカ」ミサイルの射程を、2,500kmに増大する予定であることを明らかにしている 。Vivek Raguvanshi, “Salvaging the Sagarika,”Defense News, 21 Feb 2005, p.14.

2004年には、水中発射型のミサイル「プリトビⅢ」が新型の発射器である「プロジェクト K-15」 から発射されている。
インドの「国防研究開発機構(DRDO)」が発行するTechnology Focus, Aug, 2004, にこの発射筒の記事が掲載されている。ここでは発射筒の材質について「海洋環境」における防錆対策を必要としない素材を用いていると紹介しており、海中発射システムであることが示されている。<http://www.drdo.com/pub/techfocus/aug04/missile13.htm>(28 Feb 2005).
この発射実験は、将来の水中発射のためである。同ミサイルの開発には、ロシアとイスラエルの技術援助の可能性も指摘されている。同ミサイルの射程は300kmで、2010以降に配備される予定である。この2010年という数字はATVの就役時期と符合する 。
Andrew Koch,“India moves closer to sea-launched ballistic missile,” Jane’s    Defence Weekly, 10 Nov 2004, p.5.

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