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2007年3月 7日 (水)

スペース・デブリ関連

国際法学者栗林忠男氏による、宇宙残骸物(スペース・デブリ)の定義に関して。

 「宇宙残骸物(space debris スペース・デブリ)とは簡単にいえば「宇宙のゴミ」で、活動しなくなったペイロードから一ミリ以下の物体までの広範な要素で構成される。
中略
 「スペース・デブリデブリは、一般には、(一)活動していない衛星など活動停止のペイロード(inactive payroad)[sic]、(二)ロケットの打ち上げや衛星の作動に伴い宇宙に放出された運用上の残骸物(operational debris)、(三)故意又は事故による衛星の爆発などで生じる残片残骸物(fragmentation debris)、(四)物体表面の塗料など一~一○○ミクロンの微粒子である微小物質(microparticulate matter)、の四つに分類される。本来、デブリとは語源的に「破片」「破損」を意味することから、(一)は含まれないとする考えもあるため、新たに「宇宙廃物」(space refuse)の語を提唱する見解もある。

以下より引用。栗林忠男『現代国際法』(東京:慶應義塾大学出版会、1999年)、385-386頁。

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