« CIA、印中国境紛争等に関する文書を公開 | トップページ | 北極海における競争 »

2007年7月 8日 (日)

インド、潜水艦発射巡航ミサイル開発を加速

インドはこのほど、射程1,000kmの潜水艦発射巡航ミサイル「サガリカ(Sagarika)」ミサイルの開発・発射に成功し、潜水艦による核の投射能力を有することを宣言した。↓が報じた。
Vishal Thapar, “India gets sub-marine missile power,” CNN-IBN, 7 Jul 2007, <http://www.ibnlive.com/news/india-gets-submarinebased-nuclear-missile/44268-3.html> (7 Jul 2007)
上記の報道によると、サガリカはこれまで3回発射実験がなされており、原子力潜水艦(Advanced Technology Vessel:ATV)に搭載される。ATVは来年進水する予定。
7月7日に、サガリカ開発の担当者らを祝う式典において明らかにされた。

なお、サガリカは、以下の報道ではSLBMとされている。
"DRDO chief confirms submarine ballistic missile ready," The Indian Express, 7 Jul 2007,  <http://www.indianexpress.com/story/204164.html> (8 JUl 2007)
本報道では、DRDOのM Natarajan 氏は7日“special purpose missile”が発射されたと述べている。国防省筋はこのミサイル(Sagarika or PJ 02 project)について、The two-stage missile, with a range of over 800 km, has been successfully tested thrice.のSLBMであると語っている。 また本報道ではATVに関して、The submarine is scheduled for sea trials next year. としている。

以下の報道では、同国はブラモス(Brahmos)も潜水艦から発射する計画。"Brahmos Airspace to design submarine-launched missiles," Itar-Tass, 29 Jun 2007,<http://www.itar-tass.com/eng/level2.html?NewsID=11673445&PageNum=0>(1 Jul 2007)以下は、同報道の要約。インドはブラモスミサイルを、キロ(Kilo)級潜水艦から発射する計画。共同ベンチャーのCEOである Sivathanu Pillai博士は、インド側の専門家がロシアのルービン設計局との話し合いを行っていることを述べた。インドがロシアからAmur-1650を購入するならば、同潜水艦は8基の垂直発射管を装備することが可能。

関連報道
Josy Joseph, "Navy wants Brahmos in submarines," dnaincia.com, 21 Jun 2007,  <http://www.dnaindia.com/report.asp?NewsID=1104880> (29 Jun 2007)

|

« CIA、印中国境紛争等に関する文書を公開 | トップページ | 北極海における競争 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: インド、潜水艦発射巡航ミサイル開発を加速:

« CIA、印中国境紛争等に関する文書を公開 | トップページ | 北極海における競争 »