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2010年1月18日 (月)

英陸軍が導入する7.62mm小銃L129A1関連

以下の記事は、 
"British troops get U.S. rifles to tackle the Taliban," dailymail, 17 Jan 2010,
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1243851/British-troops-U-S-rifles-tackle-Taliban.html (18 Jan 2010)によるもの。

この小銃は米国のLewis Machine & Tool Companyで製造されるが、(この部分はAndrew WhiteのJDW100116の記事による)写真には2脚が装着されている。やはり派遣時には2脚は有益と思量。写真↓
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2010/01/16/article-1243851-07DFF926000005DC-694_468x286.jpg

本報道によると、ヘルマンド州における戦闘は300-900ヤードで生起。なおこの小銃はSharpshootersとも称される。

以下引用。
"Tory MP Bernard Jenkin, a member of the Commons Defence Select Committee, said: 'The realisation that the SA80 A2 does not throw a heavy enough round for combat operations opens up the whole question of what is the right standard rifle for the Armed Forces.'"
引用終わり。

小銃弾薬の適正な口径は?という根源的な問い。6.5mm弾薬も実験されている模様。


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