オマーンのドゥクム関連 UK secures access to Oman's Duqm port
Jeremya Binnie, Jane's Defence Weekly, Sep 6 2017, p.24.より。
英国防省は28日、英海軍がドゥクム港を使用できるMoUに調印した。
ワシ、あっぱらぱーだからよくわからんが、源文じゃなくて原文は
”[E}nable the Royal Navy to use the sultanate's Duqm port”
現在飲酒中。
国防省のスポーポクスマンはJane's誌に、ドゥクム港はバーレーンを代替するものではないと発言。
さて、サラーラはソマリランドから近いな。
アルシャバーブのソマリランドへの戦力転用(確証はない)と、IS勢力の活動を鑑み、安全ではないと思う。特にASNEと、ISの勢力拡張による、海上資産へのアクセス確立に要注意。
オマーン関連では過去、イエメンからPFLOAGによるサラーラへの陸路での襲撃があった。大昔なのです。もう、どうでもいいや。
ただし襲撃勢力にとっては、近年の趨勢に鑑み、使用可能な装備の劇的な性能向上は、サラーラ襲撃を容易にする。
一方、オマーンの国境管理は同様に、国境警備資材の充実、要員の能力向上および充足率向上(これが大事)がなされている。
中東調査会の村火器じゃねぇや、村上研究員。
俺素人↓参照。
「中東かわら版」2014年10月24号でドゥクム港に言及している。
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