2017年8月27日 (日)

80cm列車砲 /Schwerer Gustav/Dora

さて、常に暇なのだ。断捨離中である。
で、標記について若干の資料を掲載する。
以下は、ドレスデンのドイツ連邦軍事史博物館で150820撮影されたもの。
author's collection

80cm列車砲である。
Dora1
↓は↑の砲弾である。一見怖そうではない。
Dora2
しかし、↓のような砲弾の破片は、鋼鉄以外を遍く裂く。
Dora3
俺の先輩は監的の時、弾着地付近で待機中のAPCに破片が当たっても全く動じなかった。
旧軍の「先輩」に鍛えられていたからだろう。俺はなまら怖かった。
その先輩は、砲弾の威力を経験していた「先輩」に鍛えられていたんだね。多分。
だから、ここまで接近して大丈夫っていうのを判断できたんだろうね。
あと、「ここには弾着しないだろ」という、同僚・後輩への信頼感があったのかな。
そのためには、後輩を無慈悲に鍛えるのだ。
さて、山室 良「ドレスデンのドイツ連邦軍軍事史博物館で,中世から現代までの軍事にまつわるあれこれを堪能してきた 」 2015年12月19日(2017年8月26日)。は大いに参考になる。ドレスデンご訪問前には、是非とも一読をお勧めする。
大変大変参考になる。

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2017年8月26日 (土)

蛇を踏みつぶすライオン  Lion au serpent 仏軍国防保安局関連

衒学的な標記?は避けたいが、やはりルール美術館か。

無論、イチロー・ナガタ氏やツゲ氏を揶揄していることではないのは言うまでもない。
さて、「蛇を踏みつぶすライオン」(Lion au serpent)である。
Louvrelionserpent_123
で、DRSDのロゴである。なぜ「蛇を踏みつぶすライオン」をモチーフとしたのかは不明。
これを知りたい。
Logodrsd
↑の記事によると、
DPSD la Direction de la protection et de la sécurité de la défense (国防保安局) →
DRSD la Direction du renseignement et de la sécurité de la défense  なのかな。
2016年10月7日にdecreeが出てるね。
なおこんな画像がある。
「蛇を踏みつぶすライオン」を意匠とした記念品―1
Sisi1_2
「蛇を踏みつぶすライオン」を意匠とした記念品―2
上記の記念品の裏面です。
Sisi2_2
「蛇を踏みつぶすライオン」を意匠とした記念品―3
はい、時計です。蓋を開くとこのとおり。
Sisi3

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2017年8月22日 (火)

☆☆☆私ならこうする☆☆☆ 『軍事研究』9月号を読んで インスパイア誌第17号発刊、ガーランド ・エクスプロウシヴ誕生100年記念

このほど、『軍事研究』9月号に井上孝司氏の「軍事と鉄道 (6) 攻撃目標としての鉄道網 狙われる運輸、交通の大動脈」が掲載された。氏の記事の素晴らしさには、常々感服していることは言うまでもない。私のニ・イト生活の生命線である。

既にお伝えしたようにInspireの17号は、鉄道脱線特集、夏休みの自由研究には最適である。折しも今年はガーランド・エクスプロウシヴ誕生100周年である。
井上氏、AQAP執筆者とも過去の歴史に通暁していることには敬意を払わざるを得ない。
私なら、先ずはJihadologyからInspireのバックナンバーを全てダウンロードしてしまう。
加えて、破壊力増大のためには、船坂軍曹が設立なさった「本のデパート大盛堂書店」の地下一階「アルバン」で購入したHome Made C4 , Improvised Munitions Handbook等の定評のある資料を使ってエクスプロウシヴを作成してしまう。
潜在拠点での訓練の際は、ナ・ガノ山岳民族の協力を得ることは言うまでもない。彼らはト・ウキョウの圧政により塗炭の苦しみを味わっていたのだ。
陸軍軍曹 船坂弘
400pxfunasaka_hiroshi_retouched
出所:ウィキペディア (さっきアクセス)
ナ・ガノでの作成、試験が首尾よくいったなら、脱線、爆破決行である。
爆破は、花火大会会場の至近で、背景雑音を利用することを勧める。
列車は夏休みの宿題で作成した器材により脱線させ、人員の避難場所にはにエクスプロウシヴによる殺傷効果を狙う。
救援部隊が前進してくるならば、彼らの接近経路には過酸化アセトンを使用したス・ウサイド・ヴェストを着装した殉教者を動員し、頃合いよしとばかりに爆発させてしまう。
その後はあらかじめ仕込んでおいたブービー・トゥラップが後始末してくれるだろう。
これでジ・エンドである。
首尾よく終わった折には、バランタインの30年物で全て忘れてしまう。
なお、↑に書いてあることは、私のインド・シナでの経験に依拠した妄想である。
上記のことを貴男が計画するのは結構であるが、当局が君を拘束しに来るのは、脅すわけではないが明日かもしれないのだ。
まして、米国務省がこのほど、イスラーム国のエクスプロウシヴ専門家であるAhmad Alkhaldをテロリスト指定してしまった今となれば、行動には細心の注意を払うことが必要なのはいうまでもない。
.Ahmad Alkhald
Ahmadalkhald1024x667
とは言え私なら、万が一自宅に訪れた職員など男女問わず、この野郎とばかり柘植流三点攻めで篭絡してしまう。
追尾されたなら、この野郎とばかり、17人ほどは跳ね飛ばしてしまう。
また、武運つたなく拘置された場合に備え、毎食後はアンティーク・コインを飲み込み、体内には常時数百万円の資産を備蓄し、拘置所生活に備えていることは言うまでもない。
諸君の検討を祈る。
なお、本日(25日金曜日)若干修正を加えたことを述べなければならない。

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2016年11月18日 (金)

The Quranic Concept of War の著者、S.K.Malik准将関連

S.K.Malik准将は↓の資料によると、後に陸軍少将に昇任。

以下、上記記事より引用。太字は著者による。
It was General Zia who ushered in a new era of Islamisation, bigotry and blasphemy laws targeting minorities, and nurtured radical, armed Islamic groups bent on waging jihad across the world. Officers recruited in his era are three-star Generals today, and the army is largely motivated by the ideology of the “Quranic Concept of War” articulated by his protégé Brigadier (later Major General) S.K. Malik.

Describing anyone who stands in the way of jihad as an “aggressor”, Malik held that “the aggressor is always met and destroyed in his own country”. Malik also had a unique view of the concept of “terror”.

He averred: “Terror struck into the heart of the enemy is not only a means. It is an end in itself. Once a condition of terror into the opponent's heart is obtained, hardly anything is left to be achieved. Terror is not a means of imposing a decision upon the enemy, it is the decision we wish to impose on him. It is a point where the means and end merge.”

This is precisely what was sought to be “imposed” on the ill-fated people killed in the Victoria Terminus in Mumbai on 26/11.

引用終わり。
ISI関係者なのかどうか気になるが、俺の能力では調べられない。公知の事実として、どこかの資料に掲載されているかもしれないが。
知らないのは俺だけかもしれない。
この商売の怖いところ。

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2016年11月17日 (木)

ソマリアのクラン関連 The Total Somali Clan Genealogy (second edition)

標記について、神資料があったのだな。ある偉い人が依拠した資料を今さら確認。

俺としたことが見落としていた。というか今頃調べてるのが本当に恥ずかしいよ。
「おい、ソマリアのクランってどうなってんだよ」と上司に言われそうな人には、強く推奨。
まぁ、読めば読むほど謎も深まるが。
Jan Abbink, The Total Somali Clan Genealogy, 2nd ed, African Studies Centre, 84 / 2009.
 
ここら辺から読めます。
高卒で就職した俺では理解困難なのだけど、一応あげとく。
ソマリアでの慣習・規範と、それが適応されるクランとの関係を理解できる資料が欲しいのだが、そんなもん、お前が勉強しろ馬鹿、ということなのな。
クラン系図を包括的に記述した資料では、現在は唯一無二ではないのかな。
まず、レモン画翠あたりでA2の紙に切り張りしてみる。それからパワポの資料作るか。
作り終わったころにはお爺ちゃんだが。

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2016年8月16日 (火)

オーストリア=ハンガリー帝国のエースJulius Arigi 備忘録

WWI での階級はOffizierstellvertreter。准尉なの?訳語自信なし。

32 confirmed victory。
1918年、ウィーンでカール皇帝から、「ウィーンで地上配置(desk job)に就くならば、任官させる」との申し出を辞退。
皇帝から「何を望むか」の問いに「 Send me the best and newest fighter aircraft we have」 と返答。
素晴らしい。素晴らしい。
それに応えたのが同国。これも素晴らしい。
実際に最新の器材を送っている。
要望通り、Avitatik DIの新しい機種、(シリアルは 338.01と 338.02)がIgalo(基地)に送られた。
彼は、WW2 中、Schwechat所在の戦闘機パイロット学校の中隊長であったが、教え子の中にWalter Nowotony,Hans-Joachim Marseille あり。
1977年10月6日、本人が著者であるDr Martin O'Connorに語ったところによると、彼の戦法は「[M]ajor principle was to get as close as possible to the enemy and then down him with the minimum number of shots.」とのこと。彼の教え子の慣用戦法も同じ。
Dr Martin O'Connor, Air Aces of the Austro-Hungarian Empire 1914-1918 (Chaplin Fighter Museum, 1986), pp.22-23.
同人の階級だが、教官時の階級は大尉らしい。
たまたま読んだ 服部 省吾 『撃墜王ヴァルテル・ノヴォトニー』 (潮書房光人社、2012)、頁失念、による。
寝る。

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2016年8月15日 (月)

日本に滞在していたオーストリア=ハンガリー帝国のエース Benno Fiala中尉

Benno Fiala予備中尉。訳語自信ないが。(Oberleutnant in der Reserve)

33 victories, 28 of them confirmed。
同人は1925年に Hugo Junkersの助手となり、1928-1929に訪日。
三菱で、日本初の全金属製航空機製造に従事。
以下の資料に依拠。
Dr Martin O'Connor, Air Aces of the Austro-Hungarian Empire 1914-1918 (Chaplin Fighter Museum, 1986), p.27.

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2016年7月16日 (土)

すべては第7師団にかかっているぞ

すべては第7師団にかかっているぞ

たまたま漫画を読んだらこう書いていた。以下より引用。

小林源文『小林源文傑作集2 バトルオーバー北海道 後編』 (2014年)16頁。
あ、南スーダン?しらね。

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トルコ

俺もこう思っていた。

トルコ国内では世俗主義派とイスラームの価値や規範に則った政治を希望するイスラーム主義支持層との間での対立が年々激しさを増しており、双方の溝は埋められないほど深くなっている。特に世俗派の象徴でもある国軍は権力を剥奪され国内での影響力も低下していた。今回のクーデターは国是を守護する絶対的な存在であり続けようとする軍の抵抗だと言えよう。
引用終わり。」

が、違う?
Why the Turkish Coup Will Likely Fail  JULY 16, 2016  より引用。
There are multiple indications that followers of the Gulen movement embedded within the military are spearheading the coup attempt. The Gulenists are an Islamist movement that has built up significant influence in Turkey since the 1970s. They started with the gendarmerie, where they could take advantage of lax background checks, and gradually worked their way up the military chain of command. When President Recep Tayyip Erdogan felt that the Gulen movement had become too powerful, relations started to fray between the ruling party and the Gulenists. Starting in 2014, massive purges took place to whittle down Gulenist influence in the media and government.
引用終わり。


Gülen movement は勉強しないとな。

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2015年2月19日 (木)

ソマリランド、エリトリアからⅢ号突撃砲を購入?

信じられないが、本当か?

Dalmar yare氏による、2月2日付の"Somalia: Somaliland imports heavy weapons used by the Nazi in the World War II"という記事。
先月24日、スーダン船籍のMV Shakirがベルベラ港に寄港し、Ⅲ号突撃砲を含む武器を降したという記事。信頼できる複数の情報源によると、武器はエリトリアから購入されたもの。
こんな写真も掲載されている。
Nazi
しかしこの写真って、Replica WW2 German Tanks and Armoured Cars の中の写真と一緒じゃないの?
このサイトに掲載されている写真はこんな写真
A
つまり、上記報道の写真は、別サイトからの盗用。
無論、記事自体への反証もある。以下はOrganization of Eritrean Americans (OEA) による2月7日付の記事。
危ない危ない。

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より以前の記事一覧