2013年7月18日 (木)

Uボートの製パン能力関連

XIV型関連資料。
広田厚司『Uボート入門』(光人社:2003年)、274頁より引用。
"これらの「乳牛」の装備の中で興味を引くのはパン製造機で、一○時間シフト勤務で八一キロの黒パンを焼くことができた。この装置により新鮮なパンを受領したUボートの乗員に大いに喜ばれたという。"
引用終わり。
本当は広田氏の参考文献をあたるべきだが、大儀なので省略しました。
アンドロポフ同志は「世界平和はソ連邦の無敵の軍事力によってのみ保たれる」と語った。
ソ連邦には無敵の製パン車があった。細部面倒くさいから省略。どこかのマニアが調べてくれるだろう。
それはそうとして、農林水産省によると、"1斤は340グラム以上 "なのだ。
某学校では「**キロはなんきんですか?」と質問する馬鹿がいるから困るらしい。
上記農林水産省サイトから引用します。
これで解決「なんきん事件」
"食パンの一斤の定義はどのように決められているのですか。
回答
パンは16世紀の中頃にポルトガルから長崎に伝来し、鎖国時代に一時は衰退しましたが、幕末には兵糧(軍用)パンとして復活したと伝えられています。食パンという名称は明治初期頃に東京で山形のパンが販売された際、主食用のパンということで付けられたようです。当時は、食パンの焼き型はアメリカやイギリスから輸入しており、これで作った食パンが一般的に流通しました。この食パンの重さは約1ポンド(英斤:約450グラム)で、尺貫法の1斤(約600グラム)の重量とは異なるものです。現在の食パンの重量の定義については、1斤という数え方が一般的なこともあり、包装食パンの表示に関する公正競争規約により、1斤は340グラム以上とされています。半斤、1.5斤と表示する場合も、1斤(340グラム)の重量から換算することになっています。
参考資料
(社)全国公正取引協議会連合会ホームページ公表資料「包装食パンの表示に関する公正競争規約施行規則」、(株)食品科学広報センターホームページ公表資料「パンの明治百年史」パンの明治百年史刊行会
回答日 平成20年7月"
太線筆者。
給養をなめんなよ。

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2013年5月 8日 (水)

朝鮮人民軍核兵器関連

CRSの資料
この辺↓

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2013年5月 7日 (火)

人民解放軍関連資料

件の資料はここら辺↓

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2013年5月 5日 (日)

製パン車関連

製パン車の搭載母体であるZIL-137の不整地機動の様子2件。
Motodemontのサイトから拾ったもの。
ZIŁ 131 137 10x10 TEST W TERENIE

上記サイトに写真もあり。
Mateusz Wiadrowski氏 の投稿から。
Ził 131 (137) -przez rzekę


FM 100-2-3 The Soviet Army-Troops, Organization, and Equipment, 1991によると、
製パン隊の編成は定員45名、本部と2コ製パン班からなり、装備は以下のとおり。
Truck, ZIL-130/131/151/157      ×8
Trailer, Water                ×4
Truck. Van, Mobile Field Bakery   ×4
給養をなめんなよ。
上記記事は1305051913に公開。
171009、つべ表示不具合を修正。

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2013年4月27日 (土)

人民解放軍の水中銃 「QBS06式5.8mm水下自动步枪」等

とりあえず、以下の資料参照。
769834061305646588
20110320180447358
でも同様の画像あり。
水中銃はともかく、興味深いのは、潜水艦からの潜入訓練をしている(と思われる)画像
ロシアも南朝鮮も北韓もミゼット潜水艦を保有して(したいた)が、なぜPLANが保有していないのかが気になっていた。
1251440783_29168

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2013年1月11日 (金)

Subs in the Caspian Sea ? カスピ海に潜水艦?

イランがGhadir級潜水艦(潜水艇・ミゼット潜水艦・SSm)をカスピ海に配備するぞ云々の、昨年夏の報道関連

2004年時点で、これを予期していた人がいた。以下参照。
以下、Bahman Aghai Diba, 'Militarization of the Caspian Sea,' 4 Apr.2004. (2004年5月上旬くらいにアクセスした)より引用。
"The Russian publication has pointed to several important issues in the field of the Caspian Sea militarization from Iranian point of view:
 
"Anzali is the largest port of Iran in the Caspian Sea, but other ports like Now Shahr, Bandar-e Torkaman and Babolsar can be used for military strategic goals in the future. Their arrangement and creation of reliable military infrastructure will not require much time.  According to available information, the Iranian navy plans to organize an operational-tactical squadron in the Caspian Sea to be able to conduct combat operations in certain areas of the sea if necessary.  According to the project, the squadron will include several divisions (or brigades) and separate units of waterborne and underwater ships, as well as support forces (naval aviation and marines).""
(強調筆者)
 
引用終わり。

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2013年1月10日 (木)

アゼルバイジャン海軍特殊部隊関連 Azerbaijani Naval Special Unit

アゼルバイジャン海軍特殊部隊(641st Special Warfare Naval Unit) は、水中銃APSを装備。APSの水中での最大射程は30m。米国は、同部隊の訓練も実施。

上記は、以下の資料に依拠。
Jeremy Binnie, "Iran Threatens to deploy subs to the Caspian Sea, "Jane's Defence Weekly," 15 Aug, 2012, pp.24-25.
以下、私見
APSがソ連崩壊後に管理替されたものか、市場から購入したものかは不明。
後者だとすると、厄介。
(LTTEの)シータイガーは、旧ソビエト/ロシア軍の特殊部隊が使用していたであろう(もしかして現用か?)経海潜入器材であるDA-71すら装備していた。
Russian military diving equipment, <http://russub.ru/timb12t56/Rebreathers.htm>を閲覧できなくなって残念。いつぞのように、復活してくれないかな。

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2012年1月21日 (土)

2006年1月にロシアで発見された「あやしい岩」関連 "Russian 'spy rock' was genuine, former chief of staff admits"

Nick CollinsとDuncan Gardhamの両氏による、19日付の英テレグラフ紙報道

以下、上記報道より引用。

"Tony Blair's former Chief of Staff has admitted that the "embarrassing" episode was entirely true and not merely far-fetched Russian propaganda.
Jonathan Powell accepted that Britain did indeed plant a "spy rock" despite attempts by the then-prime minister to dismiss the story and denials of improper conduct by the Foreign Office."

"In this way, they claimed, the Russian informant could wirelessly store information in the rock where it was retrievable by the British agents in a 21st-century version of what is known as a 'dead-letter drop'."

引用終わり。

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2012年1月11日 (水)

私がしてしまったDPRK関連の恥ずかしい勘違い

8日付の英ミラー紙に"North Korean leader Kim Jong-un is all-action hero in new film - video"なる記事が掲載された。
そこで、彼が戦車に登場している写真が掲載されていた。
Image4533202621

すでに装備されている軽戦車「85式」(ココ参照)か勘違い。「ハッチの位置が違う!」と早合点。
下記画像参照。

Pt85type85

しかし、上記車両は単なるPT-76であった。恥ずかしい。先入観は客観性を損ねる。
だいたい、ハッチの形状が全く違うし。
自己批判します。

なおDIA資料のT-62は、PLAの「62式軽戦車」の図。
62

他にも結構まちがってるのがある。
上記資料によると、「件の軽戦車」は「PT-85 (TYPE-82)」らしい。

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2011年7月16日 (土)

人民解放軍海軍の艦載航空戦力関連 東アジア関連 NWCR記事

"Overall, it is likely that China views the primary role of its carriers as regional in nature—defending China’s maritime claims in East Asia."
とある。下記↓資料より。

Daniel J. Kostecka, "PLA Doctrine and the Employment of Sea-Based Airpower," NWCR, Summer 2011, p.16.Cocolog_oekaki_2011_07_16_21_40


Cocolog_oekaki_2011_07_16_21_40_2


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